今日はオルゴールの話。実は山梨にあるオルゴール博物館へ行ってきたんです。
それも元々は特に行くつもりもなく、チケットを貰ったので立ち寄ったくらいでした。なのでブログに書く予定もなかったのです。ところが中をみると「これは是非知らない人に知ってもらいたい!!」というくらい素晴らしい世界だったのでこうやってブログを書いている次第です。
オルゴール博物館は山梨県の清里の「萌木の村」というスポットにあります。
元々この萌木の村の雰囲気が好きだったので家族で行ったのがことの始まりです。
行ったついでにオルゴールの制作体験というものがあり、子供に体験させようと思って行った帰りに、たまたま、オルゴール博物館の入場チケットを持っていたのでせっかくだから見てみようと言う話になりました。
僕の中ではオルゴールってみなさんがイメージするようなカントリーな雑貨屋で流れていたり、テレビの懐かしいシーンで流れているようなあのオルゴールをイメージしていました。もちろん円盤型のオルゴールがあるのも知っていましたが、この博物館のオルゴールはそんな僕のイメージを凌駕するとてつもない代物でした。
オルゴールの語源は元々「オルガン」が由来です。
アメリカなどでは「ミュージック・ボックス」と言っているらしいです。
オルゴールの期限は17世紀までさかのぼります。「カリヨン」という複数の鐘に音階をつけて建物に設置していたものを小型化するために現在の皆さんの知っている形状である筒状の金属に棘のような出っ張りがあり、これが回転し音階をつけた金属板に引っかかることにより音を出せるようにしました。
ただみなさんが知っているオルゴールは1台につき1曲です。でも1台でいくつもの曲を演奏でしたほうが良いですし、小型なものならともかくホールで響かせるくらいの大型ともなると1台で1曲だともったいない気もします。そのため筒状の金属(シリンダー)がスライドし、別の曲を入れ替えが出来るようになっていました。動力はゼンマイです。
これがこれから進化を遂げるわけですが・・・・
続きはまた明日書きます。
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